平成22年12月14日、地域密着型金融の推進にかかる活動として、千葉県立市川工業高校において、定時制に通う外国人のうち希望者6名の生徒を対象に、外国人を対象とする金融キャリア特別講座の出前授業を実施しました。
今回の講義は、今年度から千葉県が実施している「企業・NPOによるパートナーシップ事業」に積極的に取組んでいくため、日本語や日本の社会・文化に不慣れな外国人生徒に対して、日本語学習のモチベーションを高め、将来のライフプランの考え方に生かす情報を提供することを目的に、当金庫を含め3団体 (NPO法人VAICコニュニティーケア研究所、NPO法人外国人の子どものための勉強会) と協働し講義を行いました。
外国人の方が、今後生活していくうえで、日本語でしっかり自分の意見や考えを言える力をつけることの重要性や、ライフプランの立て方をアドバイスいたしました。