「企業・NPOによるパートナーシップ事業」とは、企業が地域と連携して社会貢献活動に取組む動きが活発になってきているなか、子育てや環境保全、まちづくりなどの専門性を持ったNPOとの連携を希望する声も増えています。そこで、県が調整役となり、両者のマッチング機会を提供するものです。
平成22年度に成立した事業(9件)のうち、平成23年3月までに実施された事業は5件ありました。今回、千葉県より要請があり、その中から3件の事例について、3社と、連携するNPO4団体が、平成23年6月10日発表を千葉市ビジネス支援センター(きぼーる)で行ないました。
当金庫は、平成22年12月に実施した、千葉県立市川工業高校の「若年層・留学生に対する金融・福祉・犯罪防止教育の実施」についてNPO法人VAICコミュニティケア研究所、NPO法人外国人のための勉強会と事例発表を行ないました。
当日は、55の会社 ・団体の参加と千葉県の関係部署、千葉市、四街道市、神奈川県等の地方公共団体の方の参加がありました。