地域への取り組み

当金庫は、地域への貢献と社会的責任を果たすため、
様々な活動を行っております。

「大学コンソーシアム市川産官学連携プラットフォーム」への参画に伴う包括協定の締結について

【大学コンソーシアム市川産官学連携プラットフォーム】へ参画するため包括協定を締結
(京成電鉄株式会社、東京ベイ信用金庫、千葉県税理士会市川支部)

令和2年8月5日、大学コンソーシアム市川産官学連携プラットホーム(注1)」は、地域社会の発展に資するため、京成電鉄株式会社(代表取締役社長:小林敏也)、東京ベイ信用金庫(理事長:酒井正平)、千葉県税理士会市川支部(支部長:山田浩一)と、包括協定を締結しました。
このたびの包括協定では、市川市の施策推進及び課題解決、地域産業の発展・振興、地域活性化や地域課題解決等に資する学生の教育・育成、学生のキャリア支援などについて、双方が連携し、取り組みを進めます。

◆今後の取り組みについて(予定)
京成電鉄株式会社…京成グループの事業(運輸、流通、レジャー、サービス業等)における現場見学、「市川学」での講義など
東京ベイ信用金庫…金融の理解を深めるための講座開講、「市川学」での講義
千葉県税理士会市川支部…大学コンソーシアム市川に参画する5大学での税務教育など
※「市川学」…大学コンソーシアム市川に参画する5大学が共同開発した、歴史や文化など市川市の理解を深めることを目的とした、参画校に在籍する学生が履修可能な授業。

◆大学コンソーシアム市川産官学連携プラットホームのコメント
今回の包括協定締結により産業界との連携が深まるので、より一層多岐に亘る取り組みを実現できることになるでしょう。取り組みを通じて、産業界からさまざまなご提案をいただくことも期待できます。これまで以上に、市川市の発展に寄与することができると考えています。

注1)千葉商科大学、和洋女子大学、東京医科歯科大学教養部、昭和学院短期大学、東京経営短期大学の5つの高等教育機関からなる「大学コンソーシアム市川」が、市川市、市川商工会議所と産官学連携包括協定を締結し、形成した。(文部科学省「令和元年度私立大学等改革総合事業」)

【大学コンソーシアム市川産官学連携プラッットホーム】連携包括協定の締結式
(京成電鉄株式会社、東京ベイ信用金庫、千葉県税理士会市川支部)

  • (写真左より) 大学コンソーシアム市川推進委員会 委員長 朽木 量 / 市川市 副市長 大津 政雄 / 東京経営短期大学 学長 増田 哲也 / 東京ベイ信用金庫 理事長 酒井 正平 / 東京医科歯科大学教養部 教養部長 服部 敦彦 / 大学コンソーシアム市川産官学連携プラットホーム協議会 代表・千葉商科大学 学長 原科 幸彦 / 和洋女子大学 学長 岸田 宏司 / 京成電鉄株式会社 代表取締役会長 三枝 紀生 / 昭和学院短期大学 学長 菅沼 恵子 / 千葉県税理士会市川支部 支部長 山田 浩一 / 大学コンソーシアム市川 推進委員 瀧上 信光 / 市川商工会議所 会頭 片岡 直公 / 大学コンソーシアム市川 事務局長 東海林 正巳 ※敬称略