東京ベイ信用金庫ではたらく人「営業推進部」 | 東京ベイ信用金庫 TOKYO BAY SHINKIN

自分が思っていた以上にお客様との距離が近い信用金庫
学生時代に接客のアルバイトを通して、接客の楽しさを知り、金融機関は接客業の中でも、お客様とより深く関わることができると思って、金融機関に絞って就職活動を行いました。
なかでも信用金庫はお客様との距離が近いイメージがあり、私は生まれも育ちも千葉県市川市で地元が大好きだったので、地元の信用金庫である東京ベイ信用金庫に入庫を決めました。
入庫前は、固くて真面目な職員が多そうなイメージがありましたが、働いてみると優しくて気さくな人が多く、自分が思っていた以上にお客様との距離が近い仕事だなと思います。

どんなことにも前向きで、明るい人が集まっている営業推進部
入庫後、融資・テラー・後方事務・渉外など様々な部署に関わってきましたが、現在はそれらの経験が活かせる本部の営業推進部で、お客様により良いサービスを提供するために支店の職員の方が推進活動を行うサポートをしたり、キャンペーン商品や新商品の企画も行っています。
営業推進部は、東京ベイ信用金庫で取り扱っている融資・保険・預金の様々な商品の主管部所なので、お客様に契約していただいた保険やクレジットカードの書類の点検や、Web受付型の融資の受付事務などの業務もあり、預金・融資・渉外の業務を担当した自分の経験を活かして、東京ベイ信用金庫がさらにお客様にとってなくてはならない存在になれるようにサポートを行っています。
本部の仕事は直接お客様と接することはほとんどないのですが、「今の自分が携わる仕事の先にはお客様がいる」ということを常に意識して、支店からの電話での問い合わせにもスピーディーに回答するように心がけたり、部内で何かを企画する際も、「どのような商品があればお客様に喜んでいただけるか」ということを常に考えて仕事をしています。

まわりの人のフォローがあって、仕事と育児の両立ができています
今の私の仕事の課題は、仕事と育児の両立です。私は1年半の育児休暇を取得し、現在は短時間勤務をしています。結婚して自宅が職場からかなり遠くなってしまったので、職場復帰する際は仕事と育児の両立がきちんとできるのか不安でしたが、自宅から通勤しやすい部署に配属していただき、今でも仕事を続けることができています。
子供が熱を出して急に仕事を休んでしまうことがありますが、同じ部署のみなさんが嫌な顔一つせずフォローしてくれるので、安心して子供の看病に集中することができています。
今は、限られた時間で業務をこなすために、どんな仕事でも自分の中で優先順位をつけて仕事をするようにしていますが、いつもフォローしてくれるみなさんに恩返しができるように、自分ができることは全てやるつもりで業務に取り組んでいます。

信用金庫で一番大切なものは、親しみやすさだと思います
信用金庫は、お客様との距離が一番近い金融機関です。私が渉外業務を担当していた時、自分の出身高校の近くの地区を担当していたので、お客様の中に同じ高校出身の方がたくさんいらして、高校の話で盛り上がりました。
また、「高校2年生の時に高校の近くにコンビニができてうれしかった」という話をお客様にしたら、その話をしたお客様がコンビニのオーナーだったということがあってびっくりしたり、地域のお祭りに参加した時は、自分が担当していたたくさんのお客様がブースに来てくれてうれしかったです。
お客様を家族というと近すぎるかもしれませんが、お客様に起きたうれしい出来事を自分もうれしいと思えて、自分に起きたうれしい出来事をお客様もうれしいと思ってくださる――そのような関係を築くことができたら、お客様にとって一番いい提案ができると思います。

仕事と家事と育児を終えて、子供が寝てから飲むビールは最高です。
時には子供がジュースで、私がビールで乾杯する時もあります。どちらも最高です！

就職活動の短い期間で自分に合う仕事を見つけることは大変なことだと思います。視野を広げて、自分が好きだな、得意だなと思うことを学生のうちにたくさん増やしておくと、どんな仕事に就いても楽しいと思えるところを見つけられるのではないでしょうか。あまり気を負いすぎずに頑張ってください！

営業推進部入社12年目